もうIDカードを首からヒモでつりさげる時代は終わりました。多くの主要な大会で採用されえているこのIDリストバンド。単に選手証のみならず、いろいろなメリットでさまざまなつかわれ方をされております。

ロングのトライアスロン等ではかつては一人ひとりにIDカードを作り、それを首からぶら下げて選手証としておりましたが、大切な競技説明会やバイク引き取り時に選手が忘れてきてしまうケースがありました。

このIDカード1枚1枚作る労力、時間、コスト、すべてを省略化したのがこのIDリストバンドです。大会名、大会ロゴ以外に、レースナンバー、氏名、その他個人情報を入れることも可能です。緊急時（倒れた時等）のための緊急連絡先や血液型等を入れる場合もあります。レースナンバーに対応したバーコードを印刷し、入退室管理（競技説明会等）や記録計測のバックアップにも利用されています。
また、とある大会では開催地の商店街でこのバンドを提示すると、選手特別割引が受けられるといおった地域と連動したサービスにも使われております。
選手もこのバンドが「トライアスリート」であるひとつの「ステータス」として競技終了後何カ月もつけたままの方も時折見受けられます。

色は5色、受付時に本人確認を行い取り付け後は、ハサミでカットしない限り外せません。